香りのコーチング

なぜ「香りのコーチング」を受けると成功脳になるのか?

これは脳の仕組みが大きく関係します。人間の五感(視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚)のうち嗅覚だけがダイレクトに記憶に働きかけるからです。

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脳には本能や情動を司る「大脳辺縁系」と思考を司る理性的な「大脳新皮質」という部分があります。大脳辺縁系には「海馬(hippocampus)」と呼ばれる記憶をつかさどる器官があって、あらゆる情報はいったん短期記憶として海馬に保管されます。そして何度も思い出すような情報は海馬で長期記憶に変換されるのです。五感の中で嗅覚だけが、この海馬に直接情報を送ることができます。嗅覚以外の五感による情報はいったん大脳新皮質を通って海馬に運ばれます。

つまり五感を利用して変性意識状態を作る上で、この嗅覚を利用する方法が最も簡単に変性意識状態に導くことができるのです。特定の香りを用いることで瞬間的に自分で自分自身を変性意識状態にすることができます。その香りが何かとよく聞かれますが、実はその香りは人によりまちまちなので、カウンセリングを受けて「プリスクリプション」を作る必要があります。ここだけは専門家の手を煩わせないといけないところです。

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「プリスクリプション」の原理はアロマテラピーの母「マルグリット・モーリー」によって考案されたものですが、私がその考えをベースに、アメリカでうつ病の専門医と一緒に発展させました。カウンセリングなしに自分で行う場合であっても、ある程度自分の好きなアロマの精油の匂いであれば、効果ある場合があります。カウンセリング無しに行う場合は、ぜひこ自身に合った香りを試行錯誤して見つけてみてください。強力な効果を得られたい場合は、数回のカウンセリングがかかりますが、変性意識状態に導く香りの「プリスクリプション」を作られることをお薦めいたします。

受験生に最も効果がある香りのコーチング

香りは記憶を司る海馬に直接働きかけるため、容易に香りによって記憶を引き出すことができます。現在では多くの病院でアルツハイマーの治療の一環としてアロマテラピーを用いております。

受験生の場合、この香りによる記憶方法は素晴らしい成果を上げています。この場合、変性意識状態まで作る必要が無く、ラベンダーサンダルウッドクラリセージなどの精油を用いて、リラックスした環境を作ります。特に緊張しやすくテスト本番で実力が発揮できない人にはもってこいです。ただこの香りも、自分の好きな香りでなければ、かえってリラックスできないので、ご自身の好きな香りで試してみてください。香りによってリラックスした状態で、勉強をする習慣をつけ、テストの時その香りを嗅ぎますと、いとも簡単に勉強した内容が思い出されます。

どのぐらい期間、記憶が持つか心配される方も多いのですが、海馬には過去2年間の記憶が蓄積されるので受験に用いるなら十分すぎる長さだと思います。

香りのコーチングは即効性がありますので、受験生だけではなく、スポーツ選手のコーチングにも用いられます。特に知的な要素が強いゴルフにはもってこいで、多くの場合、望んでるスコアーまでの達成が非常に早く、ほとんどの方が驚かれます。詳しいやり方はアロマテラピーと東洋医学の章に掲載していきます。


<コンテンツ>
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